アジアン雑貨買い付け旅行⑤ IN マレーシア
三重県松阪市でアジアン雑貨店「アジアイロ雑貨店+Matahari+」を営んでいるチザワです。
商品を仕入れにアジア各国に飛び回っています。
今回は、5月29日から6月8日まで行っていたマレーシアでの買い付け旅行の話を。
まずはスペシャルな朝食を
6月4日。
今日はバスに乗ってダマイへ向かいますが、まずその前に朝ごはんです。
マレーシアでは、自宅で食事せず、外食する人が多いです。(食料品の保存の問題があるようですね)
なので、朝から飲食店では多くの人で賑わっています。
今朝はこの写真のSarawak ラクサという麺料理です。
豪華にSpecialバージョンで注文してみました。
それでも7リンギット(245円)です。
これは店のメニュー表。だいたい6リンギット(210円)くらいで食べられます。
バスに乗ってダマイへ
バスのチケットはホテルのロビーで購入。
片道50分くらいの道のりです。
料金は往復85リンギット(2,975円)です。
これはダマイにある「サラワク文化村」という施設に入るための入場料を含んだ値段です。
ダマイのサラワク文化村でサラワクビーズ探し
サラワク文化村はサラワクの文化遺産の保護のために作られた村ですが、実際に人が暮らしていて、工芸品を作ったりしています。
サラワクビーズがあると情報を元にきたのですが、思いのほかなかった。
そして高い・・・。
ここでも少しですが購入しました。
4日目に訪れたウルスナガンでもこのような高床式の住居に住んでいます。
ウルスナガンでは1階部分で鶏を飼ったりしていました。
民族楽器を持って演奏している人もいます。
ギターっぽい楽器です。一部が現代的なのが気になります。
ビーズの手芸品を作っている様子も見ることができます。
現代的な腕時計が気になります・・・。
この日はこの後、バスでクチンに戻り、ホテルへ。
クチンからクアラルンプールへ
6月5日。
今日はクチンのあるボルネオ島から、マラッカのあるマレー半島に移動です。
朝食は、お粥です。
横についているのはイカン カンポンという乾燥した魚です。
4リンギット(140円)でした。
ホテルからタクシーに乗り、空港に向かいます。
飛行機でクチンからクアラルンプールに向かいます。
いつものマレーシアエアラインです。
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島と離れた二つの地域で構成された国です。
マレーシアに来てから一週間ほどボルネオ島に滞在しましたが、この日からはマレー半島で活動します。
約1時間半のフライトでした。
クアラルンプールからマラッカへ
定刻どおりにクアラルンプールに到着。
そこからマラッカまでは、高速バスにて2時間半かけて移動します。
料金は25リンギット(875円)です。
1年前は10リンギット(350円)で行けたのでこれでも値上がりです。
マラッカでの夕食
朝から移動してようやく到着です。
フライトなどの時間と待ち時間などがあり、着いたのは夕方。
ホテルは、インド人街の真ん中のホテルです。
現地ではインド系の人達をリトルインディアを呼んでいるようです。
近くの飲食店で食事をとって、就寝です。
食べたものを撮影するのを忘れていました。
この日は一日移動だけ。
次回は、マラッカでどうしても欲しい品を買いに行く話です。
アジアイロ雑貨店+Matahari+
松阪牛で有名な三重県松阪市にあります。
ガラスビーズ、トンボ玉、天然石もたくさんあります。
オリジナルのアジアン雑貨を自分で作りたい!という方には店舗でのアクセサリー講習もしています。
バッグ、キッチン用品、インテリアグッズ、小物、トップス、履物、籐製品などなど、小さいお店ですが所狭しと商品を並べています。カリンバなどのアジアン楽器も置いてます!